DATE 2021.06.11

エンドレスに回していたくなる! クセになる高速回転プロペラ【BE CREATIVE!動画】

クリエイティブな気分を盛り上げる、工作やインテリアデコレーション、ゲームや遊びなどの提案をするシリーズ【Be Creative!】。今回は、ペットボトルで作る自動回転プロペラに挑戦! 毎週金曜更新。

気持ちいいくらいの高速回転。引っ張った後、ひもが自動で巻き戻るのも楽しい

コマにヨーヨー、ハンドスピナー……。
子供は回転するものが大好き。きっと、この回転するプロペラも気に入ってくれるはず!

このプロペラのすごいところは、ひもを引っ張ると結構な速さで回転し、その後、プロペラの回転の反動で、ひもが再度巻き戻るところ。

引っ張って、巻き戻って、また引っ張って。エンドレスで子供が遊べるおもちゃです。

まず、工作用アイススティック2本に自由に模様を描きます。

次にペットボトルを用意。フタ、ボトルの横、ボトルの底の3カ所に、竹ヒゴが通る穴をキリなどで開けます。この際、フタと底の穴は、竹ヒゴがくるくる回ることができる、少し余裕のある大きさにするのがポイント。また、ペットボトルの底に穴を開ける際は、硬い中心部分ではなく、少しずらしたところに穴を開けると簡単です。

模様を描いたアイススティックの中心に、きりなどで穴を開けます。
竹製のアイススティックは力任せに穴を開けようとすると割れてしまうので、ゆっくり開けましょう。(それでも割れそうな場合は、穴を開ける場所にテープを貼ると、補強されて割れにくくなります。)

穴を開けたら竹ヒゴを通し、2本を十字に配置して接着剤で固定します。

約60cmのひもをペットボトルのサイドの穴から中へ通し、ペットボトルの口から出します。

先ほど作ったプロペラの竹ヒゴ部分にペットボトルのフタを設置し、竹ヒゴにひもを結びつけ、テープで留めます。

プロペラをペットボトルに設置します。底の穴から竹ヒゴを出し、フタを閉めたら完成!

プロペラを回転させてひもを竹ヒゴに巻きつけます。
ひもの端がペットボトル内に入らないように、穴より大きい結び目を作るか、テープなどを貼るのがオススメ。

さあ、準備完了!
あとは、ひもを引っ張って、プロペラを思いきり回転させ、ひもが伸びきったなと思ったら、手の力を抜くと、自然にひもが巻き戻り、最初の状態に。

何度もひもを引っ張りたくなる、とっておきのおもちゃを、お子さんと一緒に作ってみてください。

【用意するもの】
工作用アイススティック2本
ペットボトル
竹ヒゴ
ひも(今回60cm使用)
ペン
テープ
接着剤
キリ

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