〈ストッケ〉新製品「ストッケ マンチ」&「イージーピージー バイ ストッケ」発売記念イベントをレポート!
今回〈ストッケ〉から発売された新製品「ストッケ マンチ」は、人間工学に基づいて作られた子ども向けのテーブルウェア。ふた付きのボウルやカップは中身がこぼれず、お出かけの時に持っていくのにもぴったりです。
〈ストッケ〉からテーブルウェアが登場するのは今回が初めて。この発売を記念して、離乳食についてや、幼少期の食事で大切なことなど、親御さんにとって知りたい情報が盛り込まれたスペシャルな食育イベントが開催されました。
会場となる「100本のスプーン 二子玉川店」。イベントのために店内の椅子はすべて、世界中で愛されロングヒットを続ける〈ストッケ〉のハイチェア「トリップ トラップ」が並べられ、〈ストッケ〉ならではの特別な空間となりました。
製品がディスプレイされたフォトスポットでパチリ。これから始まるイベントに向けて、会場の期待も高まります。
まずは、株式会社ストッケ 代表取締役の川原夏子氏、そして本国より来日中の〈ストッケ〉CEOであるヤコブ・オスターハーブ氏よりご挨拶。
そして、マーケティングマネージャーの福岡久美子氏から発売される新製品「ストッケ マンチ」と「イージーピージー バイ ストッケ」のご紹介がされました。すべてのアイテムが入ったBOXセットもあり、ギフトとして贈っても喜ばれそうですね!
続いて、食育プログラムへ。製品の発売を記念して、会場にもなった「100本のスプーン 二子玉川店」の加藤孝シェフが特別に、オリジナル離乳食レシピを考案しました。考案したレシピは、同じ食材を使って離乳食も大人用の食事もどちらも作ることが可能。仕事や家事など忙しい方々に嬉しいレシピです。来場いただいた皆さまにご試食いただきました。
「100本のスプーン」ではお店に来られた赤ちゃんに離乳食を無料提供していて、ほとんどの赤ちゃんが完食するのだそう。子どもが進んで食べたくなる離乳食のポイントを加藤シェフからレクチャー。
「野菜だしだけで調理され、薄めの味つけで作られることが多いのですが、かつお節や昆布からとっただしをベースに離乳食を作ったら、残す子どもが圧倒的に減ったんです。赤ちゃんもちゃんとうま味を感じていて、それがおいしいと理解しているのだと感じました」と加藤シェフ。
来場されたお子さまもみんなおいしそうにパクパク。本当によく食べていました!
続いてご登壇いただいたのは、〈スマートフード協会〉のヘッドインストラクターである浅倉利衣氏。
「幼少期の味覚形成が将来の健康だけでなく、子どもの集中力や性格などにも影響するという研究結果が出ています」と浅倉氏。
「そして腸と脳は繋がっていて、家族で食卓を囲むことは子どものストレスを減らし、自律神経を整えることから偏食や味覚障害を防ぐことに繋がります」と子どもの食事は孤食にしてしまうのではなく、顔を見ながらコミュニケーションすることが心身の健康的な発育を促すことを伝えます。浅倉氏の言葉にママたちも真剣に耳を傾けていました。
会場は終始、赤ちゃんの笑い声や時に泣き声でとても賑やかで、子どもたちの明るい未来のために全員で考え、共有し合う時間となりました。
ご登壇いただいた加藤シェフ考案の離乳食レシピの他に、浅倉利衣氏にも手づかみおやつレシピを考案いただき、それらが掲載された食育冊子を〈MilK JAPON〉プロデュースで制作させていただきました。
加藤氏がイベントでもお話された、子どもが食べたくなる離乳食についてのお話などの情報も書かれた冊子となっていますので、ぜひストッケ店舗にてお手にとってみてください!