PROMOTION
〈THREE〉主催「知って、食べて、感じる“世界のおやつ旅”」イベントレポートをお届け!
親子のコミュニケーションを大切にしたいという想いのもと、大人用に加え、ベビー用のスキンケア用品も提案している〈THREE〉。今回は食を通して親子のコミュニケーションを深めてほしいという考えから、パティシエの鈴木文さんを講師に迎え、お菓子のルーツを楽しく学べる「知って、食べて、感じる“世界のおやつの旅”」ワークショップを開催しました。当日のイベントの様子をレポートします。イベントの概要はこちら。
講師の鈴木文さんからのご挨拶でワークショップがスタート!
これまで50カ国以上を訪れ、500種類以上の世界の郷土菓子を学んだ経験をもとに、パティシエとして活躍する鈴木さん。世界中を旅する中でお菓子のストーリーを学んできたことや、「おやつを食べること」が持つ意味を考えながらお菓子作りに取り組んでいることなど、とても興味深いお話が。皆さんも真剣な表情で聞き入っています。
ご挨拶の後はいよいよお菓子作りのデモンストレーションへ。最初に中東のおやつ「Halva /ハルヴア」を作っていきます。
「ハルヴア」は古代メソポタミアが発祥の地とされ、中東の幅広い地域で愛されているお菓子。なんと世界には数百種類もの「ハルヴァ」が存在しているのだとか。鈴木さんは日本人に馴染みのある材料を取り入れてアレンジしているそう。
まずは下準備としてバットにローストしたナッツを詰めておきます。それから鍋にきび砂糖と水を入れて111℃まで加熱し、シロップを作ります。次にピーナッツペースト、塩、ナツメグパウダー、シナモンパウダーを混ぜ合わせたものを加えたら、ホイッパーでしっかり空気を含ませます。
バットに混ぜ合わせたものを素早く移して表面を平らにならしたら、同じ大きさのバットを重ねて重しをし、室温で冷ましたら出来上がり。
次にインドのおやつ「Laddu/ラドゥ」を作っていきます。「ラドゥ」はインドで最も有名なお菓子の一つ。加える材料によって見た目も味もガラッと変わるのが特徴なのだそう。鈴木さんの作る「ラドゥ」はスパイスを優しく効かせながらも海塩やきび砂糖を使って和菓子のエッセンスを持たせています。
まずフライパンにひよこ豆の粉とバターを入れたらきつね色になるまで炒めます。次にボウルにきび砂糖、海塩、ナッツ、ドライフルーツ、スパイスを入れ、フライパンで炒めたものを加えます。
最後に参加者のみなさんに「ラドゥ」を形成してもらい完成になります。
ラップに一口大くらいをのせて好みの形に整えるのですが、生地がさらさらとしているため意外と難しい!みなさん少々苦戦している様子。
それでも鈴木さんのアドバイスを受けながら、無事に「ラドゥ」が完成!
スパイスの香りとやわらかな甘い匂いに包まれて、とっても幸せな空間です。
いよいよお待ちかねの試食タイム!
「ハルヴア」と「ラドゥ」にあわせ、〈THREE HIBIYA REVIVE KITCHEN〉からは柿の葉茶を提供。
参加者の方からは、「『ハルヴア』はしっとりしていて、ミルクヌガーの味に近いです。『ラドゥ』はきな粉のような感じで、口に入れるとほろほろ溶けます。スパイスと柿の葉茶の渋みがマッチしていて、大人の味。とても美味しいですね」との感想をいただきました。
お菓子の背景にあるストーリーを学んだ上でお菓子を食べると、より味わい深い美味しさになりますね。
家に帰ってからも楽しめるように、お土産のおやつもご用意!鈴木さんが美しくラッピングを施しました。
ここでの学びを家に持ち帰って子どもと一緒にお菓子作りにチャレンジすることで、親子のふれあいを増やすことができたら素敵ですね。
イベントの最後には〈THREE〉ベビー&キッズシリーズの、ミルキーエマルジョンとUVミルクをお試し。心地よい香りで包みながら子どもの乾燥しがちな肌を守ってくれます。お家で子どもにも塗ってあげられるようにと、サンプルをお持ち帰りいただきました。
クリスマスなど家族で楽しめるイベントが増えるこれからのシーズンは、大人も子どももお肌が乾燥しがちな季節でもあります。心地よい香りで包みながら、お肌をケアしてくれる〈THREE〉のアイテムは、クリスマスギフトに贈るにもぴったりな商品。親子で使えば、互いのコミュニケーションも深まるかも。
今回のワークショップはお菓子がテーマということで「食」の話題で盛り上がることもしばしば。参加者同士での情報交換も盛んに行われていました。
鈴木さんが参加者の方へ感想を聞いたり、旅した国の話で盛り上がったりと、終始和やかな雰囲気の中ワークショップは幕を下ろしました。
今回のワークショップでお試しした〈THREE〉ベビー&キッズ ミルキーエマルジョンとUVミルクにピュアソープを加えたベビー&キッズ スターターキットをミルク会員16名様にプレゼントします!スキンケアを通して親子のコミュニケーションを深めてみては、いかがでしょうか?