DATE: 2019.08.14

宮城県・牡鹿半島と石巻市街地で「リボーンアート・フェスティバル」を開催!

宮城県・牡鹿(おしか)半島と石巻市街地を中心に、「アート」「音楽」「食」を楽しめる祭典「リボーンアート・フェスティバル」が開催。会期は2019年9月29日(日)まで。
リボーンアート・フェスティバル 2019
名和晃平「White Deer(Oshika)」 会場:荻浜エリア・ホワイトシェルビーチ

東日本大震災で失われた「人が生きる術」を取り戻すことを目的に、宮城県・牡鹿(おしか)半島と石巻市街地で、「アート」「音楽」「食」のさまざまなコンテンツを楽しめる「リボーンアート・フェスティバル」を開催しています。2回目の開催となる今年は、網地島を含む7つのエリアに分けられた会場で7組のキュレーターが、約70組の多様な作家と共に全体のテーマである『いのちのてざわり』に想いを馳せた作品を披露。初参加となるアーティストも多数加わり、国内外で活躍する著名なアーティストが一堂に会する、世界的にも注目度の高いアート展示を行います。

リボーンアート・フェスティバル 2019
草間彌生「新たなる空間への道標 2016」Courtesy of Ota Fine Arts, Tokyo / Singapore / Shanghai ©Yayoi Kusama
photo by NAKANO Yukihide

さらに、地場食材を生かした石巻・牡鹿半島の料理が味わえるレストランや、食材や自然巡りが楽しめる参加型イベントなど、お腹と心を満たすフードコンテンツも続々登場。また2019年9月22日(日)、23日(月・祝)には宮城県〈塩竈市杉村惇美術館〉で、満島真之介、Salyu、コムアイらが出演するオペラ「四次元の賢治 -完結編-」も開催予定です。

子連れで参加する場合は、「リボーンアート・フェスティバル」の関連施設〈もものうらビレッジ〉での滞在がオススメ。トレッキングやBBQ、クルージングなど体験プログラムを多種用意しているので、家族で夏の思い出を作ることができます。

お祭りの中心地である牡鹿半島には今も津波の傷跡が残り、同時に豊かな自然や人の営みが共存しています。その中心地でフェスティバルを開催し、地域の人々・来場者・アーティストが一緒になって盛り上げることで震災の復興を願う「リボーンアート・フェスティバル」に、ぜひご注目ください。

リボーンアート・フェスティバル 2019

会場:牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾(宮城県石巻市、塩竈市、東松島市、松島町、女川町)
開催日:開催中〜2019年9月29日(日)
※水曜休祭予定(8月14日およびイベント開催日は実施、詳細は公式サイトで発表)
※網地島エリアは8月20日(火)より開催
開催時間:【平日】10:00~16:00(最終受付15:30)【土日・祝日、お盆期間(8月13日~16日)】10:00〜17:00(16:30最終受付)
※施設、作品によって展示時間が異なる場合もあるので各作家のページで事前にご確認ください
料金:一般3,000円 高校・大学・専門学校生2,500円 中学生以下無料

公式サイト
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