さまざまな落語を子どもから大人まで楽しめる絵本にして発表している、絵本作家・川端誠。『じゅげむ』『ばけものつかい』『まんじゅうこわい』など、手がけた落語絵本はいずれもロングセラーとなっています。そんな川端の約7年ぶりの新作『らくごえほん てんしき』が、現在発売中。「てんしき」という言葉の意味をめぐり、和尚や小坊主、花屋、石屋などが知ったかぶりの会話でおかしなやり取りを繰り広げるクスッと笑える物語です。

この発売を記念して、2019年9月22日（日）に〈TSUTAYA町田木曽店〉で、作者の川端本人による絵本の読み聞かせライブを開催します。考えたり笑いながら日本語の楽しさを学べる「落語の世界」を、絵本を通して体感できます。

ライブ終了後は会場で、川端の絵本を購入した人を対象としたサイン会も実施予定。既に購入済みの川端の絵本へのサインも可能です。落語好きや、落語に興味のあるという方は、ぜひ親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。