国立新美術館で「庵野秀明展」がスタート。門外不出の貴重な資料も登場!
総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった庵野秀明。国立新美術館で開催される本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫っていく。
会場は、過去、現在、未来の3つのテーマで構成。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』、『宇宙戦艦ヤマト』など、庵野秀明が幼少期に刺激を受けた「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなども登場。
さらに、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまでの多彩な制作資料は、ファンはもちろんのこと、子どもの創作意欲も刺激してくれるはず。
また、「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで庵野秀明が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けた継承のためのプロジェクトや、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介。見どころ満載の世界初の「庵野秀明展」、ぜひ足を運んでみては。
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