DATE: 2021.06.02

「人生100年時代」に贈る、グランマ・モーゼスの展覧会が大阪で開催中!

“モーゼスおばあちゃん”の愛称で親しまれたアメリカの国民的画家、グランマ・モーゼスの生誕160周年を記念した展覧会が、6月27日(日)まであべのハルカス美術館で開催中。温かみのある作品を通し、素敵な100年を生きたグランマ・モーゼスの世界に触れることができる。
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《農場の引越し》 1951年 個人蔵
(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《農場の引越し》 1951年 個人蔵
(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY

グランマ・モーゼスこと、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)は、無名の農婦から70代で本格的に絵を描き始め、80歳の時にニューヨークで初の個展を開催。身近な出来事や自然の風景を切り取った心温まる作品で、当時大恐慌や第2次世界大戦を経て疲弊したアメリカの人々の心を捉え、一躍人気作家となった。

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《キルティング・ビー》 1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《キルティング・ビー》 1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY

その後、100歳まで現役を続けたグランマ・モーゼスの生誕160周年を記念した本展は、国内で開催される回顧展としては、16年ぶり。最初期の作品から100歳で描いた絶筆、愛用品や関連資料など、日本初公開を含む約130点が紹介される。

庭で絵を描くグランマ・モーゼス 1946年 写真:Ifor Thomas(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY
庭で絵を描くグランマ・モーゼス 1946年 写真:Ifor Thomas(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) ©2021, Grandma Moses Properties Co., NY

自然や素朴な暮らしを愛し、たくましく誠実に、素敵な100年を生きたモーゼスおばあちゃんの世界に触れられる展覧会は、東京、名古屋、静岡、広島へ巡回予定。「人生100年時代」となった今、どんな人生を送りたいかを、グランマ・モーゼスの作品とともに、家族で考える機会にもなりそうだ。

※緊急事態宣言の発令に伴い、イベントの開催状況は変更の可能性があります。開催の状況はお出かけ前に「公式サイト」にてご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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