「モネ-光のなか」展は、かつてない空間演出が見どころ! 柔らかな光のなかで作品の世界観を満喫
![クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 ポーラ美術館](https://fasu.jp/wp-content/uploads/xevent_20210427_mone_main.jpg.pagespeed.ic.JQqzl6c0cW.jpg)
印象派を代表する画家クロード・モネの作品を国内最多の19点収蔵するポーラ美術館。本展では、その貴重なコレクションより《ルーアン大聖堂》(1892年)や《睡蓮の池》(1899年)など11点の名作が登場。
![クロード・モネ 《サルーテ運河》 1908年 ポーラ美術館](https://fasu.jp/wp-content/uploads/xevent_20210427_mone_01.jpg.pagespeed.ic.kj1kw6JSSJ.jpg)
セーヌ河や駅、橋、パリ郊外、そして旅先での景色を描きながら、季節や時間、天候によって移ろいゆく光を生涯描き続けたモネ。その作品の魅力を最大限に引き出すべく、「2004」、「O邸」、「家と道」、「石の島の石」などの作品で知られる気鋭の建築家・中山英之氏が空間演出を担当。
![©︎Gottingham](https://fasu.jp/wp-content/uploads/xevent_20210427_mone_02.jpg.pagespeed.ic.S2pCn1ydcI.jpg)
モネ作品を「会場全体を自然光に限りなく近い質の光で満たされた空間に置く」というコンセプトに基づきデザインされた空間は、柔らかな光に包まれ、モネ作品の美しさを引き立てている。
これまでとは一味違った光の空間演出でモネ作品を魅せる展覧会。家族で作品のさらなる魅力に気づく機会になりそうだ。ぜひチェックを。
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