DATE: 2021.03.18

300点以上の標本展示がお目見え! 科学展覧会の決定版、特別展「大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜」

東京・上野公園にある「国立科学博物館」で2021年6月13日(日)まで開催されているのが、特別展「大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜」。絶滅したものから現生のものまで、300点以上の貴重な標本展示にみる、ハンターたちの姿に親子で大興奮すること間違いなし!

特別展「大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜」は、生命活動の礎ともいえるエネルギーを得るための行動「捕食」に焦点を当て、生命の顎と歯の進化、そして捕食の技術の多様化を追いながら、自然の素晴らしさと地球環境保全の重要性を伝える科学展覧会。

デイノスクス 生体復元モデル/国立科学博物館
デイノスクス 生体復元モデル/国立科学博物館

「国立科学博物館」が誇る貴重な標本コレクションを中心に、大型のワニやヘビ、ネコ科の哺乳類、フクロウなどの鳥類、トンボやハチなどの昆虫類をはじめとする300点以上の標本展示がお目見え。白亜紀に生息していた巨大ワニ「デイノスクス」の実物大生態復元モデルは、本展初公開! ティラノサウルス科の恐竜も捕食していたという全長12mの姿は迫力満点。

シマフクロウ/国立科学博物館蔵
シマフクロウ/国立科学博物館蔵
ニホンカワウソ/国立科学博物館蔵
ニホンカワウソ/国立科学博物館蔵

「ライオン」や「チーター」などのネコ科保留類、「ワシ」や「ハヤブサ」などの猛禽類、動物カフェでは「フクロウ」の大集合展示、さらには、絶滅した「ニホンカワウソ」など、子供にも人気の高い動物標本展示も! ハンターたちが生きるために身につけた能力や進化の過程など、ハンティング技術も徹底解明。ドキドキ・ワクワクの展示とともに、知られざるハンターたちの姿を親子でのぞいてみませんか?

※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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