DATE: 2021.04.05

“ライゾマティクス”の大規模個展が「東京都現代美術館」でスタート。最新テクノロジーを親子で体感!

人とテクノロジーの関係性を追求するクリエイティブ集団・ライゾマティクス。美術館では初となる大規模個展「ライゾマティクス_マルティプレックス」が「東京都現代美術館」で6月20日(日)まで開催されている。
Daito Manabe + Yusuke Tomoto + 2bit《chains》2016年
Exhibition view: “GLOBALE: New Sensorium – Exiting from Failures of Modernization”
 
Courtesy of ZKM | Karlsruhe
 
Photo by Tobias Wootton and Jonas Zilius
[参考図版]
Daito Manabe + Yusuke Tomoto + 2bit《chains》2016年 Exhibition view: “GLOBALE: New Sensorium – Exiting from Failures of Modernization”   Courtesy of ZKM | Karlsruhe   Photo by Tobias Wootton and Jonas Zilius [参考図版]

今年、設立15周年を迎えるライゾマティクス。設立以来、人とテクノロージの関係を探求し、これまで世界的アーティストのビョークやPerfume、狂言師・野村萬斎や研究者とコラボレーションしてきた“ライゾマ”。メディアアートの域を超えたプロジェクトで、技術と表現の新たな可能性を追求している。

坂本龍一 + 真鍋大度《センシング・ストリームズ-不可視、不可聴》2014年
札幌国際芸術祭2014での展示風景
撮影:木奥惠三
提供:札幌国際芸術祭実行委員会
[参考図版]
坂本龍一 + 真鍋大度《センシング・ストリームズ-不可視、不可聴》2014年 札幌国際芸術祭2014での展示風景 撮影:木奥惠三 提供:札幌国際芸術祭実行委員会 [参考図版]

本展ではそんな“ライゾマ”の活動を多岐にわたり紹介。たとえば、ビットコインの自動取引の様子を可視化・可聴化したインスターレションや、鑑賞者が指定した波長の電磁波を可視化・可聴化した坂本龍一とのコラボ作品など、見えないものを感情やデータをテーマに可視化した作品が登場。

Rhizomatiks Research×ELEVENPLAY×Kyle McDonald《discrete figures Special Edition》2019年10月6日
札幌文化芸術劇場 hitaru
主催:札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)・ライゾマティクス
©kenzo kosuge
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Rhizomatiks Research×ELEVENPLAY×Kyle McDonald《discrete figures Special Edition》2019年10月6日 札幌文化芸術劇場 hitaru 主催:札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)・ライゾマティクス ©kenzo kosuge [参考図版]

さらにダンスカンパニー・ELEVENPLAYとコラボし、AI技術を駆使して身体と運動を捉え直す先鋭的なダンスパフォーマンス作品やハードウェアの制御とプログラム、ロボットを用いた空間的な新作など、オンラインだけでもオフラインだけでも成立し得ない、バーチャルとリアルの領域を往来するハイブリッドなインスタレーションを紹介。

Squarepusher 《Terminal Slam》2020年
[参考図版]
Squarepusher 《Terminal Slam》2020年 [参考図版]

SNSを活用した観客参加作品などのアーカイブ作品や新作展示とともに、ポスト・コロナの社会のなかで、オンライン化が進むなか、新しいコミュニケーションの形を魅せるクリティカルな展覧会。最新テクノロジー×人の新たな可能性をぜひこの春、家族で体感してみては。

※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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