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自閉症の少年とディズニー映画が起こした奇跡。『ぼくと魔法の言葉たち』監督が語る、子どもたちの中にある“特別な贈り物”とは?
自閉症をはじめとした発達障害を持つ子どもたちへの認知や理解は、私たち大人にとってとても大切なこと。最近では、アメリカの人気キッズプログラム「セサミストリート」のかわいい赤毛の新キャラクター「ジュリア」が自閉症を持つ女の子だということで、大きな話題にもなりました。自閉症を持つ子どもたちを身近な存在として、みつめてあげることができたなら。4月8日に公開になるドキュメンタリー映画『ぼくと魔法の言葉たち』は、そのきっかけとなる1作。自閉症により3歳で言葉を失った少年オーウェンは大好きなディズニーのアニメ映画を通して、自身の言葉を、人生を、取り戻していきます。彼の生き方に、そして、そんな彼を支えた家族の愛情に多くのことを教えてもらえるはず。今回、監督を務めたロジャー・ロス・ウィリアムズさんにお話を伺いました。